遺言

ちらしのうら

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

生きろ

めちゃくちゃ荒れていました。切るのが若干トラウマになってしまい、最近は手頃な棒で思い切りぶん殴るという原始的な自傷に明け暮れていました。右腕は大きな宇宙みたいな痣が出来て、両太腿が500円玉くらいのこまごまとした痣まみれです。半ズボンと長袖で…

先生、どうしたら善いですか?

終わりの日を想像するから怖い 終わりの先を想像するから怖い 終わりの先には無が在って 終わりの先は黒い闇ばかり 見えなければ不安はない 見なければ無いのと同じ あ〜、あ〜、今週末はセーシンカだよぉ!やだなぁー。昨日も飲み会でメンタルボロボロなのにぃ(…

いいわけ

気分が安定している時(と、表現するのは的確ではないと思うけれど)は、私はひなたにちかいところや、陽の下に居る。そういう時、身体の調子にも気を配る。栄養とか質を重視する余裕があって、美味しいと思えるものを作って、楽しんで食事をする。痩せる、太…

願わくば

劣等感といえば少しは綺麗?もっと醜く始末に負えない煮詰めた黒焦げの砂糖の様なきたない感情の名前は、なんというのだろう。炭化した苦い発癌性物質が、私を殺そうとしている。私の細胞を書き換えて、中から、どんどん、そう、浸潤していって。だからこん…

とくべつ

自分が信じられなくなったとき、自分の声に集中できないほど焦っていたりこわいとき、つらかったとき、ただ大丈夫と一言があれば何事もなく済むような、ただその一言だけに救われてしまうような、本当にぎりぎりの淵にいるとき 他人の言葉が、影響力を持つ。…

誕生日おめでとう

ちら、と見かけたので、でも、そう言う資格が私には無いと思うから、迷惑になったら嫌だから、だから、こんな届かないようなところで、御免なさいね 11日、覚えているか分からないから、今日。 うちの愛猫ちゃんも5月生まれで、私と同じ11日を誕生日と決めた…

『死にきれぬ人らよ歌え』

大学が辛くて苦しいものだったかというと、実はそんなことはなくて、むしろ楽しかった。じゃあ何がそんなに辛かったのかというと、生きることが辛かった。苦しかった、うまく、みんなのように生きていけないことが辛くて苦しかった。みんなのように生きるの…

美しいひと

夢を見た 私は、癖の強い画風のアニメーションの中のひとり。不思議な雰囲気の女の人が好きだった。私が職場でいじめられると、その女の人が優しく撫でてくれる。だんだん追い詰められて、いよいよ世界が歪み始めると、女の人は私を連れて違う世界へ一緒に行…