遺言

ちらしのうら

先生、どうしたら善いですか?

終わりの日を想像するから怖い

終わりの先を想像するから怖い

終わりの先には無が在って

終わりの先は黒い闇ばかり

見えなければ不安はない

見なければ無いのと同じ

あ〜、あ〜、今週末はセーシンカだよぉ!やだなぁー。昨日も飲み会でメンタルボロボロなのにぃ(飲み会は楽しかった!!)妹と久々に話した。良かった、もう嫌われちゃったと思っていた。それで、いいんだ。嫌われるように、嫌われるような言葉を選んで吐いたのだから、嫌われて当然なんだ。そんで、妹はこんなゴミの存在を綺麗さっぱり忘れて、楽しい幸福な人生を、家族と、過ごすべきなんだっ!ああ、そうしたら、私はやっと私を、許せる気がする…すごく悲しいけど。

私という器が可哀想。あー、やっぱり、嫌われて無になるよりは、私が無になって、皆に愛されるヒトに成れば、みんなしあわせなんじゃないか…って。早く、心を殺す術が見つかればいいのになあ。誰に成れば、みんなは私を愛してくれるのかなぁ〜〜私、私は私を早く棄ててしまいたい。そしたら、そしたらやっと、今度こそ本当に、幸せになってみせる。もう、ね、何もかも要らない。名前も、心も、自分も私も、あの子も…

 

「愛される子」に成ることが、私に求められている事で、その為には「私」というものが邪魔でしかない。本当に切り捨てたいものはどこにあるんだろう。手首をいくら切っても、心配をかけるばかりで、ちっとも、誰かを救うことさえできない。下らない自己満足のために、流す血は、勿体ないし、不要で、穢れている。