遺言

ちらしのうら

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『秘密をあげます。暗くなるけれど』

空腹って、忘れると本当に忘れてしまいますよね そうなると食べるのが面倒くさくなって、感動もしなくなっていく それはふしあわせなのでしょうか、それともしあわせ? まだ背中が痛くて仰向けうつ伏せが出来ないので寝不足の必です。こんにちは、階段で転ぶ…

全ては最初に決まっていた

階段からつるっと滑り落ちて背中を強打して、鈍痛が鋭い痛みに変わり立てなくなってしまった必です。情けなぁーい!こんばんは。横になるにも激痛がして、眠れないんですよね〜これからどうしようっかな〜眠いぃぃ〜 痛いのって、ツライですよね。さっきトイ…

あまり記憶が無い、んだ、あんなことばかりしていたから、無責任だよね 知りたくなかったから、解りたく無かったから全部忘れることで私は私を守ったんだ それが間違っていていかに馬鹿な選択だったとしてもそれしか無かったから 助けてくれたら良いのにな。…

左腕

これ、私のか、と、時々ふしぎに思う。半年の間によごれた腕、まだあかみがとれない。あといろんなところが攣ってて、へんなの。もう、あの人に几帳面とは思って貰えないかな 新雪を踏み荒らす感覚。もうこの腕では無理だ、次はどこを切ろう やっぱりちがう…

あたたかいところへ行きたい

昨日の日記より、精神科医や心理師さんと話していると時々「あれ、今人として見られていないかな?」と思う時があるんですが、まあこんなやつを人と看做す方が難しいかなとは思うけれど、なんか、取り敢えず褒めておこうみたいなテンプレを感じてイヤだなあ…

かなわない

イヤホンをして音だけに集中する。スピーカーから流す音とこの音はちがう。間に空気を挟んでいないのだから、当然なんだけど、意味も つらかった。それは、間違いない。でも、ひとりきりであれば、もっと知らないで、いられたと思う。嫌悪とか、憎悪とか、悔…

まばたきのように過ぎていく

暑いですね。早くも内臓が熱いです。腕は冷えて痛いし、汗はかくし、嫌な感じです。 無駄毛を剃っていたら、おばあちゃんに濃くなるからやめた方がいい、と言われて、まあ、そうかもしれないなあ、と思いながら、やっぱり剃るのはいいですよね、剃ったあと、…

一緒に行く

過去の日記を見返していた。今ではここで書くことが多いけれど、冬まではあっちがメインだった。死にたいとか直接的な言葉をぼかしてはいたけれど、辛いのは事実でも、そこまで追い詰められてもいなかった、というのが良くわかる言葉たち。今は、そうね、結…

記憶のありかた

笑ってくれるよりは、泣いてくれたらいい、私と笑う時間よりも、私を想って泣いてくれたら、それそこ幸せで、…幸せ、で… 11月の夜を想う。なんとも無い普通の夜、デスクトップで再生する色々寄せ集めた音楽が、知らずのうちに何度もループする。電気をつけた…

猫はおひさまの匂いがする

幸せっていろんなかたちがあるけど、いわゆる常識的な幸せって、お金があって、社会的に良い立場にいたり、楽しんで仕事してたり、趣味していたり、友達が多かったり、いい人と結婚していたり、素敵な家庭を築いていたり…、、とか? そういうふつうな幸せ、…

実験体になれない

というわけで今日は病院でした。心理師さんと目が合わせられない必です。違うブログでの名前は心、と言います。必の名前は、瑕入り廃棄行きという意味を持たせていますなんの話ししてんだ。 なので、ここでは基本的にあっちではアウトになるワード、自殺とか…

フォトフレームは捨てていく

心理師さんと2回目の面談でした。話したことは前回話した、自分も楽しんで生きてもいいのか、と、衝撃を受けたこと、についての深掘りをしたことです。 自分には家族のために生きて死ぬ義務がある、それはいつの間にか染み付いた考え方でした 学生生活から仕…

切ない春の終にて、幸せ

穏やかな風が吹いている。さらさらと笹が揺れる。背筋を伝う汗が、綿のシャツに吸われて、風が通ると、すっと冷えて、心地が好い 車窓から涼しい風が流れてくる。助手席で他愛もない話しで笑うおばあちゃんの顔が、ミラーに映る。橋の手摺が鍵盤を踊る手みた…

「おかあさん」

酒を飲むなら自分がわからなくなるまで飲まないと肝臓と脳みそに申し訳なくて…(?)付き合いで飲む酒、おとな、になってから飲む酒は本当にまずい。肝臓に申し訳ない。私は酒を薬物と同等に見ているわけです 主治医は、私を信用してない。だから私も信用で…

桜の首を手折る

5年前の今を思い出す。寝ても覚めても自傷していた…つらいね。私がつらいように、あの時の私もつらかった。私だけが、それを知っている 特にこんな仄暗いよるのへやは、あの頃に似ている 春だなあ、と、思う。何もかもが鋭く尖っていて、張り詰めていた。け…

生きている

健全な「愛」をくれたのは、もう5年以上も前だけど、付き合っていた彼女だった 彼女は私を人として見てくれたし、普通の、友達として、恋人として大切にしてくれた 支配するのでも、依存するのでもなくて、彼女は自分をちゃんと大事にしながら、周りも大事に…

また、どこかで

同じように朝を迎えて 同じように1日を過ごし 同じように夜を迎えて 同じように眠りに就く だけど想うことが同じということはなくて でも、幸せだといい 穏やかだといい 何もなくても、何があっても あの人が居なくなっても、私は知ることは無い、と思うけれ…

ロールプイレング

一番優先すべき主人公か私なら、それを棄ててまで欲しい幸福とは一体全体誰の為、なのだろう。自己犠牲を美とするのは私ではなく、所詮観客の感想に過ぎない 果たしてそう思ってくれる観客がいるかといえば言わずもがな。最早望んでもいない ってゆーか、美…

ぐるぐるサイクル

痒い。ずっとずっと痒い。欲のまま掻き毟ると、皮膚の薄い赤々としたケロイドがつきつきと痛む。痒いから切ってしまいたい。痛みだけが、痒みを消せる。そして、痒いのは、痛いのを誤魔化す。痒いのが、好き! 他人の舞台の邪魔をしたりましてや演者を傷つけ…

手紙

思い出として美化された、「あいつは今どうしてるかな」なんて微塵も思われたくない、幸せだといいな。なんて、そんな適当な言葉で済まされるヒトになりたくない、けど、私は、夕陽を見てあの人を想う。友達どころか知り合いでもない、赤の他人であるあの人…

せめて

一番の後悔は、優しい人に出会ってしまったこと 救ってくれないなら、救わないなら、ひとさじも、掬ってなんてくれなくて良かったのに。この手に触らないで。 独りで胃液を吐きながら、冷たい身体を冷えた布団の中で抱いて、死んでいくのがお似合いだ。それ…

約束

きたない左腕を見ていると癒される 皆が違うっていう中でこれだけはそうだから許される みんながただしい答えを刷り込もうとしてもこれは一生消えないから救われる 上書きしても痕は無くならないから信じれる ただしいまともとそうでないの境目なんてあやふ…

ゆでたまごみたいにつるん

「赤ちゃんみたい」と言われたのを思い出す。こんなことばかりをしているのを見てると 赤ちゃんみたい、ってどう意味だろう。稚くいじらしい。無邪気で無垢。子供っぽくて大人の振る舞いを知らない。したい放題やりたい放題。無知で恥ずかしい…私が私に対し…