遺言

ちらしのうら

三つ子の魂百まで

私は自分の匂いがきっと大好きで、一番あんしんするのだ。

アパートで夏でもモフモフ、汗をかきながらせっせとお洗濯していたおふとんが、だいすき。この度こちらに持ってきたけど、もう、手放したくない。いつでももふもふしてたい。それを見て父が、「ガキの頃ぼろぼろになったもうふをちゅぱちゅぱしてたのとそっくり」と顔を顰めたが、これはもう一生治らんだろう

いちど何よりも大切なもうふを取り上げられたことがあって、それは今でも忘れない。許すまじ。

 

ちょっと前に怖いもの見たさで実体験を漁ってたひとりかくれんぼをまた検索してふむふむ…降霊術、とあるけど、私も、怪奇現象は「極度に緊張した脳」が引き起こした、一種の思い込みだと思う派。

というのも、自分が極度に追い込まれた時に、見えないものや聞こえないはずのものに苛まれていたことがあるから。オカルトものは、後で怖くなると知っていてみてしまう。そして後悔した。でも、もうその怖くなる理由がわかったから、大丈夫、かな?

好い方の変性意識状態であれば、体も心も溶けるようにしあわせになれる。それは薬物とかを抜いてね。で、負の方のそれに陥ると体も心もビクビクした状態でなにもかもがこわい。

私たちの脳ってすごいなあ。とつくづく思う。

快も不快もこれ一つで作り上げることが出来る。自己と向き合うことは、それを知ること、とも言える。と思う

もふもふもうふも、私の快のトリガー

安心。もふっ。