遺言

ちらしのうら

美しいひと

夢を見た

私は、癖の強い画風のアニメーションの中のひとり。不思議な雰囲気の女の人が好きだった。私が職場でいじめられると、その女の人が優しく撫でてくれる。だんだん追い詰められて、いよいよ世界が歪み始めると、女の人は私を連れて違う世界へ一緒に行ってくれた。その世界での女の人のお家はとても狭いところで、狭い部屋で私はあやされていた。心地がいいと思っていると、本当に赤子のように小さくなって、柔らかい胸に抱かれて、「大丈夫」と、何度も撫ぜられた。黒い長髪の、長い睫毛の美しいひとが、私だけを見ていて、窓の先に、紫色の朝焼けが見えて、それがとてもきれいで…

そこで目が醒める。夢の中で目が醒める。それが作品の中でのもの、としっていても、ガラス張りの建物の中で制作をする作者を、美しいひとと重ねて見てしまう。許されたくて、個展のポストカードを何枚か貰って、大切にファイルに挟んでから、そこで本当に、目が覚めた。

 

夢の中でもそんなことしてるのか。と、思った。でも、優しくて、安心したのは本当で、ああなら夢だってうそだっていいなあ、と思うのでした。許されたい。

『秘密をあげます。暗くなるけれど』

空腹って、忘れると本当に忘れてしまいますよね

そうなると食べるのが面倒くさくなって、感動もしなくなっていく

それはふしあわせなのでしょうか、それともしあわせ?

まだ背中が痛くて仰向けうつ伏せが出来ないので寝不足の必です。こんにちは、階段で転ぶ前日、認知症のおばあちゃん同士の怒声をBGMにせっせと草むしりをしていました。日が傾いてくると、まるで花畑のようにこんもりと生えたぺんぺん草たちが陽に透けて、風に揺れる光景がとても綺麗でした。綺麗だなあと思いながら引っこ抜くのに、罪悪感はないなんて不思議ですね、アブラムシが山ほどついていたからでしょうか?

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最近の夕陽は春と夏が混じっている気がします

特に雨上がりの夕陽はどんなほうせきよりも綺麗にきらきらとしているに違いありません

うつくしい世界をとっておく方法が私にはわからないのが残念です。強いていえば写真だけが唯一、その時を切り取っておける。でもそれだけだと、とても寂しく思います。世界は切り取れても、私の感情の存在しないそれに、価値はないと感じてしまいますから、それがとてもさみしいです

 

二度と戻れないとは知っていても、その時を大切にしまっておかなければ、その過去を信じることすら出来ない私は、今も、過去ばかりかきあつめて、あの時は、あの時はと並べて、絶えることなく注ぎ込まれる現在を蔑ろにしている。「いま」なんてどうでもいい。一番大事なのは、私が綺麗だと思った過去、それだけ

 

 

 

全ては最初に決まっていた

階段からつるっと滑り落ちて背中を強打して、鈍痛が鋭い痛みに変わり立てなくなってしまった必です。情けなぁーい!こんばんは。
横になるにも激痛がして、眠れないんですよね〜これからどうしようっかな〜眠いぃぃ〜

痛いのって、ツライですよね。さっきトイレに立ったら内側がづきづき痛み、どうしても痛くて思わず吐きそうになってしまいました。困りました。

それとはほとんど関係がないのですが、何があって死ぬかわからないので、サブタイを変更しておきました。遺書をかこうにも残したい言葉が思いつかないし、誰かに宛てるのも苦手なので、まあ、暫く来なくなったらあ、死んだんだなと思ってください。

あなたの明日がより好いものになりますように。お休みなさい。

あまり記憶が無い、んだ、あんなことばかりしていたから、無責任だよね 知りたくなかったから、解りたく無かったから全部忘れることで私は私を守ったんだ それが間違っていていかに馬鹿な選択だったとしてもそれしか無かったから

助けてくれたら良いのにな。こんな風に思ったの、私が生まれて、初めてかもしれない。けど、助けては貰えないんだ。その所為で死んだ私がざまあみろと笑っているような気がする。私はどうやって死ねば、次の私が生きてくれるかな、どうしたら次の私を指差して嗤うことなく死ねるかな、なんて ね

怨みで死ぬことがなければ良いけど、結局は恨んでいるんだ やっぱり救けてはくれないんだね、なんて、私は私であなたはあなたなのに、助けるなんてあるわけないのに何を期待しているな、馬鹿じゃ無いの、そうだろうね、私は馬鹿なんだよ、期待を捨てられないでいる

救いたいと思われるような価値があれば、少しは愛して貰えたのかもしれないなんて、おかしいよな、おかしいな 笑える。どうかそんな風に生きないで、生まれないで 期待をしないで 許されないで

 

左腕

これ、私のか、と、時々ふしぎに思う。半年の間によごれた腕、まだあかみがとれない。あといろんなところが攣ってて、へんなの。もう、あの人に几帳面とは思って貰えないかな

 

新雪を踏み荒らす感覚。もうこの腕では無理だ、次はどこを切ろう

やっぱりちがう。新しい皮膚の方が切れ味が好い

 

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今年は家でも長袖じゃないといけない

あたたかいところへ行きたい

昨日の日記より、精神科医や心理師さんと話していると時々「あれ、今人として見られていないかな?」と思う時があるんですが、まあこんなやつを人と看做す方が難しいかなとは思うけれど、なんか、取り敢えず褒めておこうみたいなテンプレを感じてイヤだなあと思ってしまいます。それはそうと、色々あったし最後はこの嘘つきぃ〜!!裏切り者ぉ〜!!という別れ方ではあったような気がするけど今の前の主治医の診断は的を射ている気がして、そこだけは…褒めてやんよ…(何様???)今の主治医が私のことをどう見ているのか気になります。こわくて聞けないけど…。でもカウンセリングでは、うーん、どうだろう、心理士さまがくれた糸口とは違う方向かも知れない、と思うような。まだ1時間しか話してないからなんとも言えないけど(と言っても、あと1時間しか貰えないのだけど)どっちかと言うと、やっぱり、双極性障害とかそーゆー感じなのかなあ…そうでなければ薬物依存とかww?ありそうでウケるーwwでもカウンセリング内では薬の話は出ていないから違うのかな。カルテには多分そんな事がかかれてる気がするけどなぁ〜?!

 

先生と話してやっと見つけかけた、ひなたへ続いていそうな道、分かんなくなっちゃった。それがすごくさびしい。何もかも知らなければ、きっとつらくはなかったけど、出来るなら私もそっちへ行きたかった

かなわない

イヤホンをして音だけに集中する。スピーカーから流す音とこの音はちがう。間に空気を挟んでいないのだから、当然なんだけど、意味も

 

つらかった。それは、間違いない。でも、ひとりきりであれば、もっと知らないで、いられたと思う。嫌悪とか、憎悪とか、悔恨とか、わっと溢れて、胸がくるしい。きっと心臓より少ししたの、内臓がたくさん詰まっているへん。あの日死んでしまえばよかった。こんな自傷でも死ねるなら、その方が好かった。きらきらした夏の朝、青空の下、ピーッと笛を吹く音がして、ふとんにくるまりながら、一生懸命働くひとが眩しくて羨ましかった。このまま生きていくのか、いけるのか、不思議だった。今も不思議で仕方が無い。あの時、もう無理かもしれない。という予感に合わせて、死んでしまえばよかったんじゃないか。そうしたらもう誰にも迷惑をかけずにすんだかもしれない 迷惑を、かけるのが一番、辛い

忘れてしまいたい

会わなければよかった。無くなってしまえばよかった。私は、忘れてしまいたい。みんな、みんな忘れてしまいたい、忘れるべき人たち

 

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あの頃も、今も、ずっと後悔してる

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