遺言

ちらしのうら

※ちょっとだけ傷/記録すること

長々と文章を書いていたのに眠れないし、嫌なこともいくつか思い出して泣けてきたので、仕方なく眠剤を飲んできました。眠るまでもう少し。

にゃんこはいいぞ。撫でるとごろごろ。いっぱい撫でて、名前を呼んで、大好きだよ、愛しているよ、と、伝わらない言葉だとしてもちゃんと言う

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今回のワンクッションはさらりとした朝陽。あんまり綺麗なので車窓から、ガラス越しに撮ったものです

 

それはそうと

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これ、去年の10月です。今と比べると几帳面な感じの痕ですね。この数ヶ月で二度ともどせない痕まみれになってしまいました。まあしょうがない。写真のように切るのが、割けるのは怖い私にはちょうど良かったので、内側を切るようになってから、9年はほとんどこうして切ってました。それよりは見た目は派手になったけど、それだけ。(あれ?前も書いたかな)

わかんない。自傷の深度や数は到底誇れるものではないしつらさを比較するスケールにするのも変な話で、結局は「なんかよくわかんないけどみんなつらいんだね〜」なんて当たり障りない感情しか出てこない、けど、こうして写真に残したこと、私はして良かったと思ってる

なんだかよくわかんないけどあの頃は辛かったな〜と漠然と振り返るより、痕がまだ赤いなとか皮膚が攣ってるなとか、その時どれくらいつらかったかを言葉よりずっとリアルに、正確に伝えてくれる。忘れないこと、が、私が私にできる唯一の「許す、認める、救う」であり、私が私であったことを証明してくれる。治って白くなれば埋もれて薄れてしまう傷。生の傷。まだ血を流して、「一生懸命生きてるよ」って

 

でも自傷ってうつるので、不安にさせてしまったらごめんなさい。ただ同じように自傷している人には、何度も言っているけど、一生懸命頑張ってるね、エライね、って言いたいよ。かたちや理由は違っても、おんなじようになにかつらいことがあって、それでも必死で生きているんだもんね、そんなあなたが私は好きです。あなたが許せないなら、せめて私は許したい