遺言

ちらしのうら

腕切りとその理由

不安になった時に切る、ということはあまりしない

自己嫌悪で切る、これはある。痛みは罰に最適であると思う

だけど一番はお疲れ様という感じ

あとは愛している、とか

瀉血がいいのは、血があったかくてただただ、安心するところ。

私は基本的に私に優しい

罰したい私は私ではない、

あれは泣いているあの子で、私ではない

だから時々はそうでもいつもそういう理由ではない

死ぬ気はないから出血量を計る

ちょっとあたたかければいい

手のひらにかけてあったかいなあと思えば安心する

だけど傷は深くてもいい。脂肪層までなら切っていい。手当が大変な方がいい。

手当はあい。やさしいあいだから

 

これが理解できないというのなら踏み込んでこなくていい。私も自分から見せるなどくだらないことはしない。構って欲しくもない。後始末もしっかりやるし手当はもちろん私がする。だから理解しようとか辞めさせようとかそういうくだらない考えを持って説得させようというのは辞めろ。私でない誰かに理解できないのは当然のことだし、私も解って貰おうなど微塵も思わないから。