遺言

ちらしのうら

「死にたい」気持ち/今日を生き延びた戦友へ。

こんばんは。今日も生き延びました。必です。

数日間の記憶の代償にか、自分というもの、ここがどこか、いまがいつか…ふわふわとしていて地に足が付かず、雰囲気も体調も優れず、強烈な希死念慮にとらわれ、いつか死ぬんじゃないかなーっ?と、心配になったりしました。

ベンゾジアゼピン抗不安薬との相性があまり良くなくて、こういう時にどうすればいいのか分からず、困ります。(こういう時のために寝落ち用のセロクエルを頂いてますが、家族がいると寝てるだけで文句を言われてしまいます)でも、先ほど咳止めを5錠ほど飲みましたら、本当に楽になりました…使い方は間違ってるけど、死ぬこと以外かすり傷…って、だれかが…。

 

「死にたい」を言い表す言葉として、希死念慮、自殺願望…という二つの言葉が思い浮かびますが、どちらがただしいのでしょうか?調べずに書くので、後々訂正するかもしれませんが、私は希死念慮、という言葉の方がなんとなくしっくりきます。「死にたい」なんて甘っちょろい感情(こうした感情で悩まれてる方を馬鹿にするつもりは全くありません。あくまで私の気持ちの度合いです…)じゃ済まされない、無意識のうちに自殺未遂、あわよくば完遂してしまうかもしれない…と言うような、強烈な恐怖を伴って、ちかいときはいつも隣に居るんです。こわい。

数年前、SSRIの副作用…と言われましたが正確にはどうかわかりません、で、毎晩毎晩、死にたくてどうにかなりそうで、真夜中にちかくのマンションの屋上に登ったことがありました。そこまでしてふと、ああどうかしていた、と思って、何も起きませんでしたが、そういう感じの恐怖です。それが酷い時は本当にひどくて、でも、思いつくうまい自殺手段が現在全くないので、多分しないと思いますが。とりあえずそういった生半可な気持ちで、もう未遂などとても出来ないので、選ぶとしたら確実なものを選ぶと思います。あ、失血は狙いません!笑

兎にも角にも、お薬は使いようだとおもいます…。ああ、本当に楽。死にたいって思わずに済むって、こんなに幸せなことなんですね。生きています…生きています。

 

ここを読んでくださる方々、今日1日お疲れ様でした。生き延びましたね、生き延びました。えらいえらいですよ。私もあなたも偉い偉いです。明日も、その次も、どうか生き延びましょうね…それだけでいいですから。それだけでいいですからね。死ぬほど辛くても、苦しくても、そこそこしあわせでも、死ぬほど嬉しくても…とりあえず、それは、置いておいて…生きているだけで、とっても凄いですよ。ほんとうによく頑張っています。生きていてくれて有り難う。お互い、生きて生きて、生き延びましょうね。