遺言

ちらしのうら

どうかせめて/楽しかった二日間

「生きていれば辛いこともあるだろうけれどいいことだってきっとある」

「あなたを必要としている人がいる」

「自殺なんて親不孝だ」

どれも分かる 私だって目の前に飛び降りようとしている人がいたら咄嗟にそう言うかもしれない でも止める権利は無いはずで 私はその人の幸せを保証できないし、必要としている人が居ることも分からない必要としてあげることも出来ない その人の親が世間のイメージに当てはまるただしいひとなのかもわからない

そう考えて「自殺がいけない理由」を潰していくと…死んでもいいか、なんて、…思う訳はなくて、死ねない、死んではいけない。死ぬのはきっと想像出来ぬほど辛い…怖い…でも、それは腕を切るのに似ている 意味なんてない、痛くて辛いだけの行為を、辞められない理由に似ている

 

ずっとひとりだったら、ひとりだって寂しくなかった、のかな。愛されることが無かったなら、私にも生きていていい理由があるのかもなんて自惚れずに済んだのかな 助けて欲しいなんて我儘を言うことも迷惑をかけることも無く終えられたのかな。「私は愛される人間ではない」なんて被害妄想を抱えて目出度く死ねたんじゃないか。先生なんて信用ならないものを、最後は当然裏切る、人間なんてものを、もう一度信じてみたいなんて馬鹿げた、不相応な夢を抱かずに、済んだんじゃないか…

 

自分ひとりで生きていけたなら、それがどれだけ暗くて辛い道でもやっていける。その為に自分を削ることだって本当に痛くも痒くもなかったしそんなことを思う理由がなかった。生きることと返すこと、それさえ果たせば何もかも要らなかった。全部ごみ箱に捨てることが出来た。

それなのに、今更、それは間違ってるとか、自分の人生を、とか言われても、分からない。分からない。自傷を辞めろとか薬を辞めろとか、真っ当に生きろとか好きにしろとか、生きていくだけで精一杯なのに、一体どうやって私ひとりでやり過ごせばいいのか、凌げばいいのか、生きていけばいいのか、本当に分からない。ひとりは苦しい。責任も義務も全部一人でどうにかしないといけない。そう分かっていても私自身が木偶で、それさえも出来ない愚図なのに、誰が鞭を叩いてくれるんだろう。そうでもしなければこんな体たらくの私を、一体、誰が…?

 

「死ねたらいいな」なんて甘い夢じゃない

「死ぬべきだ」なんて優しい嘘なんかじゃない

もう死ぬしかない。それしか方法がない。道がない。止められても困るんだ、

幸せじゃないわけじゃない。幸せはもう十分、得ている。必要とされていないわけじゃない。死んだら悲しむ人だっている。親不孝であることも確かで、

それでも、死なないで、身を削らずに生きていくというのが、もう、本当に、限界だ

ううん、ほんとはとっくに限界で、それでもどうにか遣り繰りしていた、それさえもするなと言うなら、最早死ぬしかない。死にたい。これ以上迷惑をかけないために、死にたい。

 

なんて、死ねないくせに弱音を吐くべきではありませんね。いま迄だってやり過ごして来れたのだから、これからもそうしなければなりません。先生のことも忘れます。いや忘れないですけど、もう去ったことです。あ、通院もそのうち辞めます。無事卒業出来ましたし、もう用はありません

 

暗くなったので今日の日記です

 

かにをたらふく食べました…!

美味しい蟹さんが食べられるお店を貼りたかったのですが記事が記事だったので伏せます…

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その後水族館ー!

水族館って、どこ行っても「良かった」しか感想が無かったのですが、ここはペンギンがすぐ足元をヨチヨチ歩いていくのがめっっっちゃ新鮮で可愛かったですよ…イルカも…近い…
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イルカ、どの水族館でも可愛いな~と思ってはいたのだけど、今回はかわいい…かわいい…とブツブツ呟かざるを得ない可愛さだった…
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ペンペンもね…
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楽しかったー!