遺言

ちらしのうら

ぐるぐるサイクル

痒い。ずっとずっと痒い。欲のまま掻き毟ると、皮膚の薄い赤々としたケロイドがつきつきと痛む。痒いから切ってしまいたい。痛みだけが、痒みを消せる。そして、痒いのは、痛いのを誤魔化す。痒いのが、好き!

 

他人の舞台の邪魔をしたりましてや演者を傷つけるなんて以ての外。それ以外は何をしてもいい、私が主役の物語。上手くいっていますか?

たかがひとりふたりの人間に振り回されているのですか?こんな、掃いて捨てるほどうじゃうじゃ溢れ返る人間、そのたった数名に?良くないですね、へ、コーピング?何のことだろう…

良いですか?あなたは、あなたがより好く生きる為に、それだけのために最善を尽くすべきです。誰かの為ではなく。迷惑をかけるのを恐れるのはただしいことですが、たったそれだけを避けて歩けばこの美しい世界、全てあなたのものです、あなただけの、あなただけのものなんです!

 

「おとな」が「こども」に向ける諦め 都合 身勝手 仕方がない?犠牲にするのはこども?優先すべきはおとな?言葉がわからないなら騙してもオッケー?抵抗しないなら、なにしても…?

こわいのは責任?転嫁したい?オカネを支払えば帳消しにできる?赦される?赦されたならイノチを吊っても無罪?あなたがこわいのは、一体なんなんですか。こどもは作るモンですが、ヒトとして生まれたんだから1度は産んでおきたいですか?せっかくだから?へえ、そう、いう、もん、なんですか?