遺言

ちらしのうら

桜の首を手折る

5年前の今を思い出す。寝ても覚めても自傷していた…つらいね。私がつらいように、あの時の私もつらかった。私だけが、それを知っている

特にこんな仄暗いよるのへやは、あの頃に似ている 春だなあ、と、思う。何もかもが鋭く尖っていて、張り詰めていた。けれどあの時だって、家族の前ではわらっていた、はずで…。つらいという気持ちも、悲しい、も、苦しいも、私だけが知っていて、そして、許してくれればいい。捌け口のないつらさは自分を傷つけることで解消することがある。そのとき、私は弱い者で、私は、弱い者いじめをするいじめっ子。そのあとは、被害者になる。虐められた!と泣けば、可哀想に。と心配してもらえて、包帯を巻いてくれる。ときどきはそんな意味を、自傷に持たせてみる。なんとなく有意義に思えてくる。理由なんてなくても、つらさは有るままなのだから、自然と剃刀を持っていたとしても、ときどきは。

 

f:id:you-mine-kb:20190417015251j:image

100均のランプです。かわいい。し、写真ではほぼ白だけど、柔らかい檸檬色のひかりです。

f:id:you-mine-kb:20190417015301j:image

そんで腕。

 

月末にはまた荒れるのでしょうか